整備日記や、独り言などを不定期更新でお送りいたします。

2006Year

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2006/10/31

911レース用ボディー製作

11月12日のレースに向けて急ピッチで進行しているレースカー。 ボディーカラーはホワイトベースのシグナルグリーンのラインが入る予定です。
フロント・リヤ共にターボより3インチワイドとなり、全幅197cmになります。

フロントフェンダー

フロントフェンダー取付け

■ フロントフェンダーはASSY交換です。

リヤフェンダー

リヤフェンダー取付け

■ ノーマルフェンダーを大胆にカットします。

リヤビュー

■ リヤフードは993GT2用を装着します。

このレースカーのエンジンは現在、3.4Lのキャブレター仕様ですが、12日のレース終了後に6連スロットルのMOTEC仕様となります。

ミッションは2-3-4-5速がクロスされていてショートサーキット向きですので、3.2Lカレラのスタンダードミッションに乗せ変える予定です。



2006/10/28

964RSミッションO/H


964RSのミッションG50/10型をO/Hしました。

サーキットでの使用が多く、ギヤの入りが悪くなってきたのとミッションより異音が発生したためです。

O/HついでにWPC加工もいたします。

ミッション専用スタンドに掛け、360度回転させながら分解します。

ミッションは部品点数も意外に少ないので30分もあれば全てバラバラになります。

磨耗していたシンクロディスクを交換し、各ギヤ・シフトスリーブ等をWPC加工します。

WPC加工したパーツです。塗装したような綺麗な艶です。

ドライバードッグ・スプリング・ボールなど細かいパーツも全てWPC加工してパーツ強度を向上させます。

今回はベアリング類を新品に交換します。ロックナットは一回交換となります。

作業台にミッションを移動して、組付けていきます。

ミッションのO/Hは複雑そうですが、子供の頃プラモデルを作っているような感じがして、好きな仕事の一つです。

■ ミッションO/Hの際は、WPC加工を是非お勧めいたします。

WPCについて



2006/10/27

再入荷しました!


欠品中の993ヘッドライトレンズが本日入荷いたしました。

この商品は、在庫が落ち着くまで左右セットの販売とさせていただきます。現在の単品販売はご遠慮ください。

■ 993ヘッドライトレンズ・パッキンセット : \20,810- 

小物パーツ


■ ベルトアンカーボルト。レッドペイントです。 \2,100

ベースプレート付属です。(2ヶセット)

 

■ ボンピン ワイヤータイプ \3,570

FRPボンネットやリヤウイング装着時の安全対策に!

今日は商品のコマーシャルでした。



2006/10/26

オイルプレッシャートランスミッターの交換

930系の車輌でイグニッションON時にエンジンオイルプレッシャーメーターが振り切る(エンジン始動前)場合は、プレッシャートランスミッターの故障です。


PARTS NO 911.613.305.01 価格 : \9,500-


交換にはエアコンコンプレッサーを移動しての作業です。
コンプレッサーブラケットは外さなくても交換は可能ですが、SSTが必要となります。


右バンクのクランクケースからロッカーアーム・カムチェーンテンショナーのオイルラインに装着されています。・・・・・・・・・・

(画像の車輌は3.2Lカレラ)


24mmスパナのSST ・・・と言っても、削っただけですが、、。

オイルプレッシャーはエンジンの状態を知る上で大切な事です。 メーターの動きが異常な場合や、不動の際は交換しましょう。



2006/10/25

リヤハブベアリング交換

今日は930のリヤハブベアリングを交換しました。
別の修理で入庫したのですが、整備前の試乗で物凄い異音が
リヤからしている為に点検後、急遽ハブベアリング交換となりました。


フロントハブベアリング点検はジャッキアップの際に、ホイールを縦方向に揺すり、ガタツキを点検するのですが、リヤはドライブシャフトがあるために、ベアリングの良否の判断は難しいです。

リヤは面倒ですが、ドライブシャフトを外しての点検となります。


交換にはサイドブレーキやキャリパーなど全て取り外しての作業となります。
ベアリング外しや、ベアリング圧入・ハブの圧入など意外と手間の掛かる作業なんです。


専用プーラーでベアリングを外した状態です。


新品のベアリングを圧入します。 ベアリング価格:\16,500


ハブも専用プーラーで取り外し、洗浄後に各部点検をします。
シャフト部の外径測定をした所、異常を発見!!


本来のシャフト部は全て同じ外径なのですが、ベアリングが磨耗したまま走行してた為に、赤矢印の部分が変磨耗してました。
黒矢印部分は正常なのですが、くっきりと違いがわかります。

このまま組付けると直ぐにベアリングがダメになります。
新品部品は高価なため、程度の良い中古品を使用しました。


最後に巨大なトルクレンチでドライブシャフトセンターナットを規定値で締め完了です。



2006/10/24

イグニッションスイッチ

930系のイグニッションキーシリンダーです。黒い部分がイグニッションスイッチで、このパーツが壊れるとスターターが回らなかったり、電源が入らなかったりします。
右側のアームはステアリングロックで、キーを抜きとピンが出てステアリングをロックします。


このパーツはボクスター・996用で初期モデルはトラブルが多くでました。

症状はキーが抜けなくなったり、電源がOFFにならなくなったりします。 振動でエンジンストールする事もありました。



2006/10/22

993GT2

今日は常連のお客様、I氏の車輌をメンテナンスしました。
「空冷最強」993GT2です。 生産台数は僅か200台前後の希少車です。

ミッションオイル交換・エンジン点検・システムテスターによるコンピューター診断・オーディオ、ETC取付けを行いました。

リフトアップし、下からエンジンを見てると思うのですが、ポルシェのエンジンは美しいですねぇ。左右対称な部品構成や、マフラーの取り回しのレイアウトは「素晴らしい」の一言です。



2006/10/20

本日の入庫車

当社に珍しい車輌が入庫しました。
ルノー ルーテシア スポールV6 です。何でルノーが??

シート交換で入庫しました。 ポルシェGT3のシートを装着します。
社外製のベースフレームが無く、特注で製作してもらいました。

ルノーの純正シートはフロア−の裏側でボルト止めしてあるためにリフトアップでの整備となります。
ベルトテンショナーやエアバックセンサーなどがあり、配線に加工が必要です。

スペースがギリギリですが、綺麗に装着できました。
シートポジションも低めで良い感じです。

この車輌は、エンジンバランスやフレームの造りが素晴らしく、レーシングカー並の製造法で感心しました。
久しぶりにポルシェ以外で魅力を感じた一台でした。




2006/10/15

996Carreraのサスペンション交換
ストリートメインなのですが、ワインディングも重視したいとのオーナーの希望ですので、今回はBILSTEINBPSキットを装着します。
BPSは9段階の減衰力調整式ですので、使用状況によって調整します。

 

■価格:\423,150- 販売価格:\359,000-

フロントハブキャリアはスタビブラケット・ロアージョイント・タイロッドを外す必要がありますが、964/993より簡単に外す事ができます。

後はショックのアッパーマウントを外すだけです。

リヤはショックのロアボルトとスタビブラケットを外します。

993はロアーアームを外したりと面倒ですが、996は簡単に外す事ができます。

フロントスプリングの取り外し。当社のスプリングコンプレッサーはKTCを使用しています。

アッパーマウントは純正を使用します。ショックのロアシート長を測定し、左右均一になるよう装着します。

リヤの装着。スタビブッシュ・ロア・アッパーアームブッシュも点検いたします。


フロントの調整ダイヤル。ハンドルを切って、下側からの調製です。 最初は5番にセットしました。


リヤの調整ダイヤルは上部にありますので、室内からの調整となります。 最初は6番にセットしました。

■ テスト走行後に前後左右の車高調整、4輪アライメント調整を行います。



2006/10/14

996が発売になって8年。最近は986(ボクスター)や996の整備
が多くなってきました。
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エンジン・ミッション系の故障は少ないのですが、電装部品は弱
いみたいです。初期型のイグニッションスイッチは定番ですが、
今回はウインカーディマースイッチの故障車が入庫しました。
・・

片側ウインカーレバーがリターンしない故障です。・・・・・・・・・・

とりあえず分解し、各部点検いたします。・・・・・・・・・・・・・・・・

原因はレバースイッチのリターンスプリング故障でした。・・

ワイパースイッチとASSYでの交換となります。オンボード
無しの初期型は、
\13,800- 996.613.213.10となります。