整備日記や、独り言などを不定期更新でお送りいたします。

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2007/3/30

ガソリン漏れ


■ ガソリンを満タンに入れ、ワインディングロードやサーキット走行をすると給油口からオーバーフローする場合があります。

964でジムカーナ競技に出場している車輌が車検で入庫しましたので、オーバーフロー対策をしました。

ディーラー車は、なぜかオーバーフロー防止の蓋がないガソリンパイプが使用されています。

■ 964の給油口パイプを取り外した画像です。大きなクリップとバンドで付いているだけです。

■ ディーラー車(日本仕様)の 給油口パイプです。

■ こちらは本国仕様の給油口でスプリング式の蓋が付いているタイプです。ガソリンキャップは同品番。

キャップのパッキンは定期的に交換しましょう。 944.201.553.00 \550-

■ 取り外すとこんな感じ。外見の形状は同じです。

オーバーフローでお困りの方は、本国仕様に交換しましょう。



2007/3/28

Snap-on

■ 長年愛用してきたスナップオンのハンマーが、本日で定年を迎えました。

このハンマーは、内部シャンクがグリップ部分からヘッド部分まで一体構造となった、コンポジットシャンクでこのシャンク構造により衝撃を和らげ、振動を軽減し、バランスを向上させてます。
安物のハンマーと違い、少しの力で強い打撃力を発生します。

■ グリップ下部が割れてしまいました。内部シャンクが見えますね。

■ 真ん中もパックリ割れてしまいました。これが致命傷でした。
画像左側はプラスチックです。このパーツは消耗品ですので、年一回交換してました。

■ 新入の同品番ハンマーです。オレンジからレッドへ変更になったんですね。
明日からガンガン働いてもらいます!



2007/3/25

Netz Cup Vitz Race


■ 今年もネッツカップ参戦の為にVitzをメンテナンスします。

9月30日決勝のF1世界選手権にサポートレースとしてポルシェカレラカップジャパンも開催されますが、特別戦としてVitzレースもあるんです。
出場規定は未定ですが、ルール的に考えて各シリーズ戦のポイント上位者が参加できると思われます。

昨年は、東北シリーズに一戦、関東シリーズに三戦出場したのですが、今年は東北・関東シリーズに全戦エントリー予定です。

4月から11月まで九戦ありますから、ダメージを考えエンジンを新品交換します。

車輌規定により、エンジンメンテナンスはバルブカバーを外して、ロッカー系の点検位しか行えませんので、不都合がある場合はTRAに申請しエンジンASSYを購入します。

ワンメイクレースですので、エンジンを分解しては違反となります。

■ TRDからエンジンASSYが届きました。

■ インジェクターやプラグなど、ほとんどのパーツが付いてます。
エアコンコンプレッサー・ダイナモ・ベルト・インマニ系・エキマニ・クラッチ/ミッションを組むだけです。

■ エンジンは降ろすのでなく、引き出すようにフロントセクションを全て外して作業します。

■ ロアアームごと降ろします。複雑そうですが、エンジン交換は3時間程度で完了します。

現在は慣らし中で街乗りしてます。東北シリーズ第一戦は仙台ハイランドで4月21/22日(スーパー耐久)でのサポートレースです。



2007/3/20

1992Year 964Carrera2 5M/T


■ 本日、964Carrera2の御成約を頂きました。
車体色はミッドナイトブルーのディーラー車です。お客様ご来店後、1時間の超スピード契約でした。


ボクスターに乗っていたお客様なのですが、以前から964が気になっていたそうです。

■ 人気が衰えないどころか、最近は異常なほど人気がある964です。 積極的に964/993のマニュアル車は仕入れているのですが、当社で販売できる車輌に巡り会えるのは月に1台あれば良い方です。

■ 走行距離は35000Kmと少な目ですが、製造から15年経過していますので、エンジン・ミッションを降ろしての納車整備となります。
エンジンガスケット類を新品交換・クラッチO/Hと完全整備をし、最後にボディーコーティングをしてからの納車です。

納車まで時間を頂きますが、楽しみに待っていてください。



2007/3/15

996エアマスセンサー&プラグ交換


■ 最近、996系のエンジン不調が多くなってきました。
加速中に失速したり、ある回転域で息継ぎなどの症状はエアマスセンサーの故障が考えられます。
無闇に交換するのではなく、専用テスターで測定し異常個所を判断します。

エアマスセンサーの他に、触媒前後に付いているO2センサーが故障する事もあります。O2センサーは消耗品と考えてもいいかもしれません。
O2センサーの良否もテスターで診断できます。

■ エンジン不調の定番部品です。純正価格:\53,100-

センサーはエアークリーナーボックス後方で、スクリュー2本で固定されています。

■ スパークプラグも交換します。水冷になってからプラグ交換作業が簡単になりました。
プラグホールのオイルリークも点検します。
漏れがある場合はパッキンを交換しなければなりません。

今回は純正ではなく、NGKのイリジウムにしました。

 必ずと言って良いほど汚れているエアコンフィルターです。



2007/3/10

935タイプRearサスプレート


■ 930系、サスセッティングパーツの決定版!リヤサスプレートです。

どんなに高性能のショックにしても、アライメントがバラバラですと何の意味もありません。このサスプレートはアライメントが正確に出せるだけではなく、ブッシュによるアライメント変化が無い為に抜群のコーナリング性能を発揮します。

■ コイルオーバーサスペンション用となります。価格はこちら

■ 純正のサスプレートです。車高調整・キャンバー・トー調整ができますが、調整範囲が狭すぎる為に思い通りのアライメント数値にできません。

■ 以前紹介した964のプレート同様にトー調整ができます。
支持部はピロボールとなっています。

■ プレート中央部のボルトがキャンバー調整用です。



2007/3/6

934RSR 1/12


■ タミヤの1/12ラジコン、タムテックギヤGT-01シャーシです。4WDが主流に中で、オンロードのRRは珍しいのではないでしょうか?
走りもポルシェと同様、リヤにトラクションを掛けてコーナリングします。
コーナー手前で突っ込み過ぎると、スピンをしクリッピングポイントより早くアクセルを開けると、猛烈にアンダーになります。

操縦とサスセッティングが難しいシャーシですが、セッティングが決まれば非常に面白いラジコンです。


■ 左からDEESポルシェ・モロテックポルシェ・赤○ポルシェ。

■ モロテック社長のポルシェ。すげ−シャコタン!って思ったら、ショックを外してありました。

■ モロテックスピードウェイでは、このように整備しています。
室内コースの脇に作業ピットが設けられています。


2007/3/5

993Turbo用ブレーキ


■ 旧年の最終戦に間に合わせたレースカーです。今月17日のスポーツランドSUGOレース参戦の為に、エンジンメンテナンスとブレーキを交換します。

最終戦はウエット路面でしたので、慣らし程度で終わってしまいましたが、この車輌は天候・気温等の条件が良ければ996もカモれる戦闘力を持っています。

■ 993Turboのブレーキキット。リヤアームのバックプレート取付部を削るだけで装着できます。

■ 18インチホイールだとローター&キャリパーが小さく見えますね。車重が軽いからブレーキは十分に効くのですが、次回エンジンをパワーアップしますのでブレーキも交換となりました。


 フロント : 今までは、928用の4POTキャリパーを流用していました。ローターは3.2カレラのドリルドローターです。

■ フロントは専用キャリパーブラケットを使用し、ボルトオンで装着できます。 純正のバックプレートは装着できません。

■ フロント装着後。やはりポルシェはレッドブレーキですね。

■ リヤ : 遠くに小さいローターが見えます。キャリパーは小さ過ぎて見えません。

■ リヤブレーキは3.2カレラ純正キャリパー&ドリルドローター

 リヤはフロントキャリパーと、ほぼ同サイズのキャリパーです。勿論ピストン径は違います。 パッドは993カレラフロントサイズとなります。

■ キャリパー本来の取付部を切削して930用ブラケットを取付します。

■ 純正バックプレートを外し、前側2箇所(矢印部分)を削り落とします。アルミですから比較的簡単に削れます。

■ リヤもビッグキャリパーになりました。マスターシリンダーは930Turbo用を使用しますが、テスト走行後にブレーキバランサーを装着する予定です。

 おまけ : 997GT3RSのフロントブレーキ。ブラックホイールにイエローキャリパーが良く似合います。


2007/3/4

997GT3RS


■ 997GT3RSです。先日納車になったばかりのお客様が遊びに来ました。

エンジンスペックはGT3同様415PSですが、ボディーがリヤエンド44mmワイドになっていて、トレッドも変更されています。

リヤフード・ウイングなどカーボンパーツを使い、車重は1375K
gとGT3より20Kgの軽量となります。

■ やはりグリーンが良いですね!当社のデモカーGT3CUPもこの色にしようか、真剣に悩んでいます。

■ 19インチホイールにPCCBブレーキが標準装着される。

GT3ではPCCBがオプション設定で、オプション価格は142万円

■ リヤはアクリルグラスで、ボディー同色のロールゲージが装着されます。

実に素晴らしい!! まだ慣らし中との事ですが、来月の走行会には是非参加して欲しいです。

996GT3クラブスポーツ・前期996GT3CUP・後期GT3CUP・99
7GT3RSでバトルしましょう。